なんとか終わり間際まで読めたぞー。

1巻前半感想→

 田村のこのやる気が好きでファンになったようなものだ。
 わしづかみ弁護士に『資格ないくせにいきがるなや』ってどやされたときの
 くやしそうな顔。
 つい、わかるわかるって共感してしまったが、現実はそんなんいくらもいわれるし。

 私は大学を中退してるから、学歴コンプもってるので『学歴ないくせに』っていわれるのが実に悔しい。

 言われた事由はちがっても、○○がないとな。みたいないわれ方は悔しいよな。
 誰からも馬鹿にされたくない一心で、語学から法学から哲学、宗教、弁証法とかもあるていど独学した。
 まだ足りないか、まだかまだか、ってちょっと不安な今日この頃。
 私はそうなんだけど、

 田村はまあ、キャラクターのプロット上の制限があるから、資格に関することだけで(法律を傘に着て、狡猾な行為をすることへの怒りも含む)非難されて悔しがる。
 それにしても、どうすればこれほどの写実的な話が作れるんだろう。
(しかしクライマックスへの展開の持って行き方は、やはり漫画であることを否めないが) 
 

 
 後半 → みすずは後味悪い女だなーってのが、率直な感想。

 そうか、守銭奴ってきっと、彼女のようなやつを言うんだ・・。

 人は彼女をこう呼ぶ。ダボハゼ と・・w

 ダボハゼ…。

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